自分が好きな漫画の感想などを書いています。時々、不得意なジャンルの漫画なども読んでみて、感想も書いています。漫画についての感想、情報を書いているサイトになっています、
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こんにちわ、こんばんわ。
本日の漫画は私の大好きな漫画の1つ、「NARUTO」でございます。
ゆっくりしていってください。
↓
第11号「NARUTO」1巻について
今年、見事に堂々たる完結を迎えた少年ジャンプの看板マンガ「NARUTO」。
何故、今頃になって1巻について書くのか?
そう思う人も居るだろうが、敢えてわたしは言いたい。終わったからこそこの素晴らしきマンガの最初の第一歩を振り返りたい、と。
ということで読み返してみた。
里の悪戯小僧ナルト。忍術の基本たる分身の術すらもまともにできない、忍者とも呼べない少年。
ただ1人、担任のイルカ先生だけは身寄りの無いナルトの面倒をみて、話かけ、助けてくれた。
里の住民はナルトの忌まわしき呪い、九尾の狐を体内に宿した忌まわしき子供、としてしか接しなかった。
ただ1人、イルカ先生だけが彼を認め、彼は里の住民であり自分の優秀な生徒だ、言ってくれた。
九尾の狐が里を襲った時、イルカ先生も家族を失い、ナルトの寂しさを誰よりも理解していた。
だからナルトを認め、ナルトの辛さ、寂しさを分かってくれたのだ。
里の禁術の巻物をミズキ先生が狙ってナルトを利用した時も、イルカ先生は自らの命が危うくなりながらも、ナルトをかばった。
1巻を初めて読んだ時、イルカ先生のこの思いに涙した記憶がある。長いナルトの歴史の中で、初めてナルトを認めてくれたのがこの、イルカ先生なのだ。
1巻を読み返し、この感動を思い出した。
https://www.shonenjump.com/j/rensai/naruto.html
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