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漫画おすすめ いとなみいとなめず
引退したスナイパーが選んだ職業とは
「湯けむりスナイパー」

・漫画おすすめ 感想
劇画とよんな方がよいのかもしれないこの漫画。
主人公はスナイパーとして凄腕だった男、源。
そそっかしいが男でのない秘境の旅館で働いていた。
もちろん前職がなんだったか、など人に言えるはずもなく、面談では嘘の履歴書を書いて、女将さんと番頭さんに見せていた。
しかし秘境の温泉宿、訳ありの人物しかこないところに、わざわざ働きにきたことに、訳あり、と判断した二人はとりあえず、男でが欲しいことから雇用することにする。
だがそこは秘境の温泉旅館、訳ありは源だけではなかかった。
話は一話完結の分かりやすい構成になっており、お客が持ち込んでくる厄介ごとや、許せないこと、何とも言えない出来事を目の当たりにする源。
第一話は、アダルトビデオの撮影に旅館へやってきた客たち。
ところが女は半分誘拐間がいなことをされて騙されてやってきていた。
毎度のことだ、と年老いた番頭さんはいうが、源は許せず、覆面をかぶりアダルトビデオの撮影現場の電気を消し、男たちをのしてしまう。
そして朝、庭の木に吊るされた男たちの姿があった。
なるべく目立たないように動く源なのだが、物語が進むにつれて、目立ってしまうこともしばしば。
さらには旅館の女将や番頭さんは、訳ありでも、源にはいてほしいというのが本音。
管理人が読んでいるところまでは、まだスナイパーらしいところは見せていないが、これからどうなっていくのか、物語が楽しみだ。
ドラマ化もされている、大人の人情ドラマ。