忍者ブログ

漫画レビュー

自分が好きな漫画の感想などを書いています。時々、不得意なジャンルの漫画なども読んでみて、感想も書いています。漫画についての感想、情報を書いているサイトになっています、

漫画「スプリガン」

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

漫画「スプリガン」


第42号「スプリガン」

 

超古代文明の警告が描かれた金属板。

 

「悪しき者から我らの遺産を守ってほしい」

 

このメッセージを受けた者たちはアーカムと呼ばれる民間組織を設立し、世界各地に点在する「オーパーツ」を、国家権力から保護していた。

 

スプリガンとはアーカムの工作員であり、もっとも優秀な者たちに与えられた、妖精を意味する名称である。

 

物語は複数話にまたがる話もあれば、1話で終わる話もあり、単行本も11巻と読みやすくなっている。

 

作画の皆川亮二氏のきめ細かい絵がアクションをする。これは凄まじくクオリティが高く、呼んでいて引き込まれていく。

 

特に皆川氏が書く銃器はリアルで、銃撃シーンも見ていてリアリティを感じる。

 

スプリガンでは当初こそ、主人公御神苗優がパワードスーツを装着して、超常的現象、超人的な敵と対峙するが、最終話でスーツを脱ぎ、中国拳法の達人朧の技を習得して、さらに超人的な動きを見せる。

 

この描き方もまた、スーツ着用時との動きの変化が素晴らしく表現されていて、これが読みたくて、最終巻だけを本棚から引っ張り出すことがある。

 

絵を見るだけでも、このマンガは面白い。

 

ちなみにアニメ映画として製作されている。アニメ版「スプリガン」

 

PR

コメント

プロフィール

HN:
富士島神
性別:
非公開

カテゴリー

P R