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漫画レビュー

自分が好きな漫画の感想などを書いています。時々、不得意なジャンルの漫画なども読んでみて、感想も書いています。漫画についての感想、情報を書いているサイトになっています、

漫画「サラリーマン金太郎~マネーウォーズ編~とお金儲け4

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漫画「サラリーマン金太郎~マネーウォーズ編~とお金儲け4

毎度様です、ジンでございます。
サラリーマン金太郎とお金儲けの第四弾。
こうして金を動かす仕事が正義か悪かは置いておくとして、これほどの金額を動かし、世界を動かせる男になりたいものです。
    ↓

「サラリーマン金太郎 マネーウォーズ」の画像検索結果
第62号「サラリーマン金太郎~マネーウォーズ編~とお金儲け4

金融界の怪物ジョー・ロスにマネーウォーズをしかけられた日本国。

それを救うべく、日本のサラリーマン矢島金太郎は中東へと向かう。そこにはサラビアの国王を筆頭に、中東諸国の王族が集結していた。

そこで金太郎は1兆ドルの投資を王族たちへ打診する。

しかし王族たちは、日本国へ投資する利益を疑問視していた。

そこで金太郎はいう。

「いずれ世界は1つとなるでしょう。その時に都合の良いようにルールを作られるのは、ごめんだ」

つまり金持ちばかりが都合の良いように作ったルールで世界が回るのを許すのか、と金太郎は問いかけ、日本国ではなく、自ら、矢島金太郎に投資して欲しいと願う。

その場での答えは保留されたまま、金太郎と相棒のジャネットは国王たちが用意したジェット機で、日本へと帰国するのであった。

だがその機内で事態は大きく動く。アラブ諸国が金太郎の指定した口座へ数千億ドル単位で入金を開始したのである。

これを手にした金太郎はすぐさま日本国債、円を買い、ジョー・ロスへと対抗する。

この巨大な金の動きに世界は反応を示し、瞬く間に円は世界の中心へと押し上がっていくのである。

そしてジョー・ロスは完敗、金太郎は日本に帰国するまでに日本をこの戦争から救ったのであった。

しかし空港で金太郎の姿は消える。

彼は金の世界から漁師へと転職したのであった。

けれどこれが新たなる金太郎伝説の幕開けとなる。

第3巻の前半で怪物ジョー・ロスとの戦いはあっけなく終了してしまうのは残念だ。

だがそこには日本の抱えている劣等感を吹き飛ばしてくれる爽快さ、指先1つで兆単位の金を動かす豪快さがある。

一度はやってみたい男の夢だ。

そして金太郎の行く先には、また日本の現実が待ち構えている。

作 者:本宮ひろ志
発 行:集英社
掲 載:週刊ヤングジャンプ

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