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第9号「僕のヒーローアカデミア」1巻について
ヒーローに憧れるのは、少年の夢である。誰しもがヒーローになりたいと考え、特別になれると信じる時がある。
だが主人公の少年はヒーローの素質が備わった人間が多く存在し、ヒーローの学校まである世界にあって、誰よりもヒーローに憧れながら、才能を持ち合わせていなかった。
が、ある日に悪人の人質となった人を助けに飛び出した彼は、世界一有名なヒーローに才能を認められ、彼の能力を受け継ぐこととなる。
そこから彼は才能ではカバーできない努力の側面でヒーローとなっていく。
タイトル通り主人公の少年はヒーローの学校に入学し、ヒーローとしての訓練を行うのが1巻である。
冒頭、才能に恵まれない彼の、ヒーローとしての素質が認められた時、私も思わず感動してしまった。能力ではない、誰かを助けたいと思う気持ちこそが、本当のヒーローの才能なのだと。
1巻の最後、コスチュームを与えられるシーンで2巻に続く。
どんなコスチュームなのか、気になるところであるから、2巻を読み次第、ここに書かせていただきます。