自分が好きな漫画の感想などを書いています。時々、不得意なジャンルの漫画なども読んでみて、感想も書いています。漫画についての感想、情報を書いているサイトになっています、
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第24号
終わらないマンガの三大の話を前にしたとは思うが、バスタード、ベルセルクの次はこのマンガだ。
連載の長さはこち亀、ワンピースについで3番目。しかも何度、休載したことか。 私は正直、読み始めたばかりだ。
けれどこれだけ有名なマンガだけに、ところどころのストーリーは、漏れ聞いている。 だが1巻を読んで思ったことは、ハンターの話なんだ。 タイトル通りなのだが、バトルマンガとばかり思っていたが、ハンターとして財宝などを求めるのが、本来の目的。 幽遊白書のような闘技大会をしていたような?
そして1巻から幻影旅団までは、構想していた。 でも、まだ完結はしていない。なぜか? 噂では展開があのマンガナルトと被ってしまいました、
冨樫氏がやる気をなくしたとか。 同じ展開でも、見たかったなぁ。 再開は噂程度で頻繁にある。打ち切りの噂も。 果たしてどうなるか?
第23号「暁、男塾」
男塾シリーズ第2章突入!
あの伝説の「魁、男塾」の伝説からしばらく。復活したのがこの作品だ。 物語は魁の登場人物たちが社会に出た後、その息子たちが主人公となる
。 第1巻では、往年の魁の連中が登場して、今の素性を話したりする。 主人公は前作の主人公、剣桃太郎の息子になる。
また、天よりも高くのソラに似たキャラクターも登場したり、信長なる下駄履きのばんからも登場など、個性は前作に負けてない。
まだ10巻までしか読んでいないが、続きを読んだら、またここに書きたいと思う。
しかし謎なのが、江田島平八は年をとらないのか?
第22号「聖闘士星矢」
聖闘士星矢はアテナを守る、5人の少年たちの友情と戦いを描いた作品だ。
しかし読んだことのある人ならば、分かると思うが、このマンガは主人公たちの目を通して、黄金聖闘士を描いた作品だ。 人気を見ても分かる。当時の連載時も、当初は地味な展開だった。前に書いたように。
ところが黄金聖闘士が登場する、黄道十二宮編へ突入してから、人気が爆発した。 主人公達の前に現れる個性豊かな黄金聖闘士たち。その生き様、背負っているもの。 これらが読者を魅了した。 個人的にはシャカが私は好きだ。
この作品を読んでいると、自分の星座を自然と応援してしまう。 山羊座のシュラ。応援してしまう。
第21号「ゴルゴ13」
まあ、お馴染みの青年コミックだ。
この作品にはいくつかの記録がある。
まず、連載が日本の中で最長である。
そして劇画としては最長の巻数を数える。
原作者のさいとう・たかを氏は、マンガは分業制が一番だ、とのことで脚本、背景、キャラクターは別の人々で作り、社員として雇われている。
アメリカンコミックの制度に似ている。
10代の頃は面白さが分からなかった。けれども、この歳になって読んでみると、唸る作品が多く、たまらない。
コンビニに行けば確実にある。雑誌の形でも売っている。枕なみに分厚く大きいサイズのコミックもある。
ここまで多様な形で作品が発行されているのも珍しい。
1つの物語は短いので読みやすい。読んだことのない人は、1つでも良いから読んでみると面白いと思う。
第20号「ZETMAN」
桂正和氏はヒーロー物。
ある年代からの人たちは、知っているはすだ。
ファンはこの人の作品の大半がヒーロー物なのを理解しているだろう。
ZETMANもその中の1つなのだが、実はこの作品、一度短編として発表されている。 完璧なヒーローを目指す男の物語として、どちらかというと本編ZETMANに登場するもう一人の主人公高雅に似ている。 物語は1人の少年ジンを中心に、過去と現在が行き来する構成になっている。 桂正和ファンならご存知だろうが、同時期にアニメのキャラクターデザインも手がけ、こちらの方は少し連載ペースが遅れた。 しかしながらクオリティは凄まじい物がある。間違いなく書き込み具合は、桂正和漫画の中で一番だろう。 このマンガ、20巻まで発売され、一部完結となっている。 まだ悪の組織の全容が分かっておらず、それぞれのキャラクターの顛末も、未完である。 本当に二部があるかはさておき、桂正和氏の本気が見える、ヒーロー漫画である。