第47号「珈琲店タレーランの事件簿」

コンビニで発見して、絵柄に雰囲気があるから購入する。

内容としては、大学生の主人公がコーヒー好きが上に、コーヒー好きの歴史上の人物、タレーランの名をつけた喫茶店に偶然にも入店、そのコーヒーの味に惚れて、そこのバリスタに惚れてしまう。

彼女は豆を挽くレバーを回しながら、推理するくせのある、洞察力が鋭い女性であった。

彼の周りで起こる事件を、二人はテンポの良い会話で解決していく。

このやり取りが心地よい。

そして事件もそれほど大きくはないが、苦味の残る事件ばかりである。

第一巻の終わりにはヒロインの過去の事件に関する話であり、背筋がゾッとする伏線で終わる。

早く次が読みたい！

Wikipedia

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