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漫画レビュー

自分が好きな漫画の感想などを書いています。時々、不得意なジャンルの漫画なども読んでみて、感想も書いています。漫画についての感想、情報を書いているサイトになっています、

漫画「サラリーマン金太郎~マネーウォーズ編~とお金儲け5」

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漫画「サラリーマン金太郎~マネーウォーズ編~とお金儲け5」

毎度様です、ジンでございます。
本日の漫画ブログは、サラリーマン金太郎~マネーウォーズ編~完結です。
金太郎の新たに選んだ道は、日本の地方自治体を揺るがす物となっていく。
    ↓

「サラリーマン金太郎 マネーウォーズ」の画像検索結果
第63号「サラリーマン金太郎~マネーウォーズ編~とお金儲け5」

このシリーズも完結となります。

サラリーマン金太郎~マネーウォーズ編~は、壮大に金太郎が証券業界、為替で兆単位の金を稼ぐ話でした。

前回、業界の怪物ジョー・ロスの日本買いたたきを、アラブ諸国の投資によって力業で回避した金太郎は、自らが設立した金太郎ファンドを解散、空港で姿を消してしまうのでした。

そして彼が次に姿を現したのは、四国の小さな港町である。

そこで本格的に漁師をやるつもりで住民票を移すべく役所へ行くも、そこの役人たちはやる気がなく、怒った金太郎は町長のところへと脚を運ぶ。

そこで知る小さな町が抱える現実に直面した金太郎。

折しも町長は世界的に有名な矢島金太郎だとしるやいなや、特別補佐役として金太郎を雇う。

そして金太郎は四国最大の銀行を相手に、町の危機を救い、そして廃れた港町にゴミ処理場を建設、新しい時代のクリーンエネルギーの開発に着手するのである。

そして町を行政特区に申請すべく、動き出すのであった。

しかしその前に立ちはだかるのは政治家、そして町をこのままの静かな状態にしておきたい住民たちであった。

金太郎の日本を巻き込んだ新しい戦いが始まる。

最後まで金に関する話で持って行くのだが、そこがやはりサラリーマン金太郎の凄いところである。

小さな町を行政特区にすべく動くのだ。これは作中でもあるが実際に起これば、きっと日本中が大騒ぎになる話題である。

どこの田舎も抱える存続の危うさ。そこを救うため、サラリーマンが戦うのだ。

大人の痛快漫画、ここに完結。

しかしサラリーマン人生に終わり無し。この続編である新サラリーマン金太郎、サラリーマン金太郎50なども発売されているので、是非とも読んでいただきたい。

作 者:本宮ひろ志

発 行:集英社
掲 載:週刊ヤングジャンプ

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